印鑑とは?

実印とは???

印鑑登録証明書について

印鑑を押すときは一呼吸おいてから

印鑑証明書って簡単に言うときもありますが正式には「印鑑登録証明書」といいます。 これにも個人と法人(会社)のものと2種類のものがありますが ここでは主に個人の印鑑証明書に関しての情報と基礎知識を説明したいと思います。 まずは「印鑑登録」ありき・・・ 印鑑証明書は市町村役場などの自治体で発行してくれるものですが 窓口に行って いきなり「印鑑証明下さい!」って言っても発行してくれるものではありません。 発行してもらえるまでの流れを申しますと・・・・

① 一番最初は登録する印鑑を購入しなければなりません。 (どんな印鑑が適しているか、登録できない印鑑など購入時の注意点にまとめましたのでご一読下さい)

② 印鑑登録する本人がその印鑑と身分証明を持って自治体の窓口に行き印鑑登録申請してください。 (印鑑登録した印鑑を「実印」と呼びます) また本人以外の代理人でも申請は可能ですがその場合、即日交付は出来ません。

③ 無事、印鑑登録出来ると自治体からは「印鑑登録証」という個別番号の入った印鑑カードをもらえます。

引っ越した場合はどうなる?

引っ越した時は

さあ、ここまでで印鑑登録は完了しました。手に入れた「印鑑カード」で早速「印鑑登録証明書」を発行してもらいましょう! なお、引越しした場合の印鑑登録はどうなるか?というと・・・ 市内への転居の場合は転居届けしておくと自動的に印鑑登録の住所も新しい住所に変更になります。印鑑登録証はそのまま使用できますが、市外に転居した場合は転居届けと同時に印鑑登録も廃止となるので新しい住所の登録しなおす必要があります。(基調となるのはなるのは住民票なのですね)