印鑑とは?

実印とは???

「印鑑とは」何でしょう?

印鑑って持っていないと何かと困るものですよね。 でも、身近にあるんだけどあんまり意識したことがない存在。

言い方も「印鑑」「はんこ」「実印」とか「みとめ」なんて呼ぶ時もあって どれが本当の呼び方かもよくわからない・・・ それでは印鑑とはいったい何でしょう?

このサイトでは普段けっして主役にはならないけれど、 いざという時、とても大切で重要な役割を持っている「印鑑」についての 情報や基礎知識をまとめてみましました。

どんな時にどんな印鑑を使うのか、常識的なことや専門的なことも含め 皆さまの「印鑑に関する情報と知識(印鑑とは)」の向上のお役に立てれば幸いです。  



印鑑は小さし、されど深し・・印鑑とは何か?を深めてみましょう

印鑑は小さし、されど奥は深し・・・

「印鑑&はんこの基礎知識(印鑑とは?実印とは?

印鑑は大きく分けて個人で使用するものと法人用(会社用)の2種類があります。 「印鑑とは何か」を正しく理解した上で目的に応じて何本かの印鑑を使い分けることが重要となります。  

個人用の印鑑とは・・・ 【実印】 自分が住民登録してある市町村役場に「印鑑登録」した印鑑のことです。 登録は満16歳以上から可能で、登録後は印鑑登録証(印鑑カード)が 発行されるので各種取引の際に必要となる「印鑑登録証明書」の交付が 受けられるようになります。

実印を必要とする主な例としては・・・・ ・不動産取引 ・契約書や遺言書など公正証書を作るとき ・自動車を買ったり名義変更するときなど 大きなお金に関わる際には必ずと言っていいほど登場する「印鑑登録した大切な印鑑」、 それが実印です。(実印とは何か?・・・もう解決済みですよね)

【銀行印】 金融機関へ口座開設時に届ける印鑑のことです。 認印や実印との併用はやめましょう。 【認印】 実印、銀行印以外の用途に使う印鑑のこと。 宅急便や書留郵便の受け取りの際、配達員の人が「みとめ下さい」って言う時、使います。

法人(会社)用の印鑑とは・・・ 【会社実印】 登記所に「代表者の印」として登録してある印鑑のこと。 【会社銀行印】 取引銀行の口座開設の時、必要な印鑑。小切手や手形などに 捺して使用する印鑑。 【角印】 いわゆる「会社の認印」的な存在の印鑑。四角の形状の印鑑で 社名 のあとに「~之印」「~印」などという内容で作られることが多く、  契約書や領収書、納品書、請求書、見積書など社名に添えて捺印する 印鑑です。

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「そうなんです!」 印鑑には使用目的など役割に応じたいろいろな呼び方があるものなのです。 1本の印鑑を実印や銀行印、認印として使うことも可能ですが 無くしたり盗難にあったりした場合のことを考えると 1本の印鑑をあれこれと 兼用するのはお奨めできません! この印鑑は実印用、これは銀行印用の印鑑、これは認印用と用途に応じて 3種類の印鑑をきちんと区別して持っていると便利だし間違いが起こらなくて安心ですね。 (最低でも「実印」と金融機関に使用する「銀行印」の2本はキチンと作っておきたいところです)

いかがでしょうか? 大まかですが基礎知識としての 「 印鑑とは?」「実印とは?」がお分かり頂けたのではないでしょうか。 それではもう少し詳しく掘り下げて・・・ 「印鑑登録」とか「印鑑証明」って一体何なんでしょう? 詳しくは印鑑登録証明書のページでご説明したいと思います。

» 印鑑登録証明書のページを確認する

印鑑登録証明書

印鑑証明書って簡単に呼ぶ時もありますが正式には「印鑑登録証明書」といいます。個人用と法人用の二種類ありますがここでは主に個人の証明書に関しての情報と基礎知識をご説明します。

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購入時の注意点

印鑑登録に際してまずは印鑑を購入しなければいけませんが、どのような印鑑でも登録出来るのでしょうか?実は登録できる印鑑には一定の規則があって受付けてもらえない印鑑もあるのです。

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印鑑のお手入れ方法

使用したあとの印鑑をあなたはどうしていますか?1、次に使う時のことを考えてすぐに捺せるようにもう一度朱肉をつけてからしまう。2、使用後は無くさないようにすぐにケースにしまう。3,ティッシュなどで・・・・

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素材と材質について

印鑑の素材は昔から色々なmのが使われてきました。ここでは現在市販されているものの中から比較的人気の高い印材をご紹介したいと思います。「象牙」は象の牙を材料にした最高級の印材です。

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